第3戦:7月20日(日)
本日は2025年モダンシリーズ第2戦が戦が行われました。
結果
圧倒的な優勝劇
第3戦最大のハイライトは、宮島(弘)選手の圧倒的な勝利でした。4,085gという重量で他を大きく引き離し、2位の河内選手(1,375g)に2,710gもの差をつけての完勝となりました。今年これまででも優勝重量は3,000g台前半が最高でしたが、それを大きく上回る数字となりました。
シリーズ総合順位に大きな変動
第3戦の結果により、シリーズ総合順位に変動が生じました。
1位:喜代浜 知明選手(36ポイント)
第2戦までトップで今回7位という結果に終わったものの、これまでの安定した成績により総合首位をキープ。総重量4,710gでシリーズ通算の実力を証明しています。
2位:深澤 英登選手(32ポイント)
第1戦2位、第2戦6位、第3戦8位と安定感を見せ、総重量4,865gで総合2位を維持。
3位:宮島 弘光選手(29ポイント)
第3戦の圧勝により一気に総合3位まで上昇!総重量6,125gはシリーズ通算トップとなり、今後の展開次第では総合優勝も十分狙える位置につけました。
そして、河内選手が第3戦2位入賞で総合6位まで上昇するなど、混戦模様が続いています。
夏本番の厳しさと技術の差
快晴という厳しいコンディションの中、上位陣は結果を残しましたが、特に宮島(弘)選手の4,085gという重量は、真夏の木崎湖攻略において卓越した技術と戦略があったことを物語っています。
次戦への展望
シリーズも中盤戦に入り、総合順位の混戦がより激化しています。喜代浜選手の安定感、深澤選手の継続力、そして第3戦で爆発的な結果を見せた宮島(弘)選手の勢いと、それぞれに異なる強みを持つ選手たちの戦いが今後も続きそうです。
季節がさらに進むにつれて、バスの行動パターンがどう変化していくのか、そしてシリーズ総合優勝に向けた各選手の戦略調整にも注目が集まります。
参加者の皆様、関係者の皆様、猛暑の中での熱戦、お疲れさまでした。次戦も木崎湖での更なる熱戦をお待ちしております!