第2戦:7月6日(日)
本日は2025年モダンシリーズ第2戦が戦が行われました。
結果
夏本番の木崎湖で熱戦展開
2025年7月26日(日)、晴天の木崎湖で第2戦が開催されました。真夏の太陽が照りつける中、15名のアングラーが夏バスの攻略に挑みました。
大会の特徴と戦略
夏パターンの多様性
第2戦は春の第1戦と大きく異なる展開となりました。季節の進行とともに、バスの行動パターンが変化し、より多様なアプローチが求められる大会となりました。
勝敗を分けたポイント
優勝の喜代浜選手は水門エリアでアビクロスのノーシンカーリグという、よりナチュラルなアプローチで見事に夏バスを攻略。シンプルながら効果的な戦略でしたが、そのほかの上位陣の共通点としては表層と、ライトキャロライナリグやジグヘッドリグなど、しっかりとした重さのあるシンカーを使ったリグ選択でした。
厳しいコンディション
一方で、下位3名がノーフィッシュという結果に終わり、夏の木崎湖の厳しさも改めて証明される大会となりました。晴れという条件下でのバスの居場所とアプローチを正確に読み切ることの重要性が浮き彫りになりました。
第2戦終了時点での総合順位
第2戦終了時点でのシリーズ総合順位は以下の通りです:
1位:喜代浜 知明選手(27ポイント) 第1戦4位から今回の優勝で見事にシリーズトップに躍り出ました。安定した実力を発揮し、総合重量4,175gと実力を証明しています。
2位:深澤 英登選手(24ポイント) 第1戦2位。第2戦は6位でしたが、第1戦の好成績により総合2位をキープ。
3位:宮島 優希選手(16ポイント) 第1戦優勝。第2戦はノーフィッシュでしたが、第1戦の貯金により総合3位をキープしています。
注目は第2戦で2位入賞の宮下選手、3位入賞の宮島(弘)選手がそれぞれ総合4位、4位タイと上位に食い込んでいることです。シリーズ戦ならではの逆転劇が期待される展開となっています。
次戦への展望
第1戦の春パターンから一転、初夏パターン?が主流となった第2戦。シリーズ総合順位も混戦模様となり、今後の展開が非常に楽しみです。
継続参加による安定性と、各戦での爆発力、どちらがシリーズ制覇のカギとなるのか。今後さらに季節が進むにつれて、バスの行動がどう変化していくのかと併せて注目されます。
参加者の皆様、関係者の皆様、炎天下での熱い戦い、お疲れさまでした。 次戦も木崎湖での更なる熱戦をよろしくお願いします!